9月30日(水)に全国FHEオンライン親の会を開催させていただきました!
代表の藤本先生
家庭教育推進協会からS先生、訪問カウンセラーのA先生をお迎えして、30 名弱の皆様が全国から集まってくださいました。
当日の様子をちゃろさんが早速記事にしてくださっています。
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今回も、まず最初に先生方からご挨拶を頂戴し、
第1部全体会、第2部グループセッションというかたちで進めました。
第1部 全体会
前回同様、お1人ずつ、復学支援のスタートが新しい方からお話しを伺いました。
皆さまの元気なお顔を拝見し、お話し伺うことができて嬉しかったです。
中学生→高校生→大学生→社会人と、お話しいただくにつれ、対応は基本から応用へと複雑になっていくことを改めて感じました。
先生方から皆さまへのアドバイスも我が家にあてはまることもあり、大変勉強になりました。
その1つに「自分の中に価値を見出すことが大切」というお話しがありました。
前回の会でも藤本先生がおっしゃられていた
「エフィカシーを高めることが大切」ということに通じるお話しです。
エフィカシーとは自己効力感で、自分はできるという自信のことだそうです。
自己効力感が低いと
「自分には無理」「どうせ私なんて」という思考になるそうです。
自己効力感を高めるには自分を好きになることなんですが、どうしたら自分を好きになれるかが問題ですよね。
皆さまのお話しを伺い、私も親として子供が自己効力感を高められるような声かけ、態度を示していってあげたいと思いました。
それは、まわりの子と比べないことだったり、出来ていることに目を向けてあげること、応援している気持ちを伝えること、そして親としてしっかり家庭内対応をしたうえで信じてあげることなのだと思います。
また、我が家の近況もお話しさせていただきました。
息子は、中学2年で不登校になり
中学、高校、大学と進み専門学校を卒業して就職しました。
会社を退職し、今はアルバイトをしながら専門学校で取得した資格を活かせる仕事も探しています。
大変なこともあるようですが、そんな気持ちを話してくれるようにもなりました。
第2部 グループセッション
ちゃろさんが、スピーディーにグループわけをしてくださいました。
小人数なので和気あいあいに、第1部の続きのお話しです。
高校生から成人したお子さんまで、下のお子さん上のお子さんを含めるともっと幅広い年齢のお子さんをお持ちのお母さん同士で、こんなに深く話し合うことはないんじゃないかと思います。
第1部でお話ししたことを更に消化していくのがグループセッションの価値でもあると感じました。
私も、継続登校を頑張られているお話しを伺い、支えていく母の気持ちを思い出しました。
乗り越えさせてあげることの意味が、あとから実感としてわかってきました。
私も、これまでたくさん経験させていただき、
子供達にとって少なくとも
「お父さん、お母さんに相談してもしょうがない」と思わせてしまうようなことは避けられているような気がしています。
辛くて苦しくてどうしようもなくなったら「親にSOSを出そう!」
そう思わせてあげられるようにはなれたかな、と
そんなことを感じました。
解散 \(^o^)/
最後は全体に戻って、改めて先生方からお話しを頂戴しました。
S先生とA先生が参加者の殆どのご家庭に関わってくださっていることを改めて知り頭が下がりました。
また、各ご家庭、お子さんとのエピソードを伺い感動しました✨
藤本先生からのお話しも、忘れないようにしっかり書きとめました_φ(・_・
お忙しい中お時間作ってくださった先生方の「向き合ってくださる姿勢」を見せていただき
明日からまた頑張ろう!と私も、そして参加してくださった皆さまも感じてくださったのではないかなと思います✨
心より感謝いたしますm(__)m
最後はお世話役から、ちーこさんにご挨拶をいただき名残惜しくも解散いたしました(^^)/~~~
スケジュール調整してご参加してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。
やむを得ず参加を見送られた皆さま、次回お会いできますように(#^^#)
今回、お世話役をしてくださった
ちゃろさん、ちーこさん、きのこさん、あんずさん、ありがとうございました✨
私達は皆さまに
「1人じゃない、仲間がいるんだ」と感じていただけるような会を目指しています。
明日からまた頑張る力になれたら嬉しいです。
次回の記事で、関東のあんずさんからのコメントをご紹介させていただきます!
これからも、皆さまにご意見をいただきながら楽しく進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。