夏休み、いかがお過ごしでしょうか。
オリンピックも折り返し地点ですね。
開催国としての観戦は人生初、開会式から連日の大健闘に心揺さぶられる毎日を過ごしています。
選手のインタビューからも学ぶことが多くのがさないようにしたいと思っています。
今大会初メダリストの方が
「以前はアグレッシブに技を決めることを目指していたけれど、勝つよりも負けないということを目指すことに変え、
ルールが新しくなればそれを研究するようにした」
「豪快ではないと言われるかも知れませんがこれが自分のやり方」
とお話しされていたのも印象的でした。
人にはそれぞれ合う方法があり、それに気づいて別の角度から探し自分のものにしていく、ということなのかと思います。
他の人からみたら、それは違うのかも知れません。
でも、自分自身がこれで良いのだと思えたら後悔はないのではないかなと改めて考えたりしました。
今回、大会ビジョンとして基本コンセプトの1つにある「多様性と調和」
一人一人が互いを認め合うことについて、改めて考える機会にもなりました。
それは、まずは私達がご指導いただいてきた「ポジティブな面に目を向けてみる」という最も基本的なことになるのではないかと思います。
きっと多くの皆さまもそうなのではと思いますが、
私も、正解が不明確な中で模索しながら毎日を過ごしています。
他の人と同じ考えではないと感じた時に、少し悩んだりもします。
ですが、
一人一人、違う考えがあり、違った方法を選ぶこともある。
みんな違っていてあたりまえ。
それを一旦受け入れて
その中で、良いところに目を向ける。
そう考えると一挙に気持ちが楽になり、すみやかに解決に向かう気がします。
子供達をみていると、
私達親世代にはなかった仕事につき、新しいシステム、ルールも新しくなっています。
書類や手紙・書籍や雑誌等のペーパーレス化。
以前はなかった携帯、アプリ、PC等をあたりまえに使いこなし、
若者言葉もどんどん進化しています。(時々、息子に教えてもらっています*^^*)
更にコロナ禍で、マスク、除菌、時間差出勤、在宅ワーク、会議のオンライン化など
私達の生活は急速に変わりました。
人生の折り返し地点を過ぎ世の中の変化に戸惑うこともありますが、そこに気づいていき、良いことは取り入れ
多様な価値観についていける自分になりたいな、と強く感じました。
我が家もお世話になりました
家庭教育推進協会では、そんな多様性に富んだ現代の
毎日の生活や子育てに役立つ情報を発信してくださっています。
来月はオンラインセミナーと懇親会も開催してくださるそうで楽しみです。
認知行動療法がテーマということで、見方や考え方を見なおす機会になるのではないかと思います。
8月22日(日)、私も参加させていただく予定です!
一緒に学びお話しできたら嬉しいです✨