今月から、父の担当の保健師さんが自宅に訪問してくださるようになりました。
父がネガティブなことを発言すると、私はつい「どうして後ろ向きなことばかり言うのだろう」と心の中で悲しい気持ちになるのですが、
保健師さんは「○○さん(父)はきちんとした意見があり、それを言葉にしたり行動にうつせてとても勇気がありますね」と父に話しました。
同じ話しを聴いても、保健師さんと私では捉え方が違うことにハッとしました。
物事を見るフレームをネガティブな視点からポジティブな視点で捉えるように変えていく
リフレーミングという心理学の概念です。
気が付かないうちになのですが、ネガティブに捉えているのは私の方でした。
やはり、客観的に捉えたり冷静になることは親子の間ではなかなか難しいものですね。
保健師さんは父が物心ついた頃から現在までのこと、今心配なこと、興味があることなどを
丁寧に聴いてくだり父のワークシートを作成してくださいました。
1年後の目標も決めました。
目標設定理論に基づいて、頑張れば実現可能な具体的な目標をたて、モチベーション向上につなげていくのだと思います。
今週から、お試し期間でワークシートに沿って行動してみます。
お試し期間の期限はなく自分で決めて良いそうで、ずっとお試ししていても良いそうです。
父も「こんなに一生懸命になってくれるんだから迷惑かけちゃいけないな」と笑っていました。
保健師さんとの交流は、私自身とても勉強になります。
さて、来る10月1日(日)に、家庭教育推進協会主催のイベントがあります。
「お話会」は締め切りだそうですが、
家庭教育推進協会の賛助会員様向けの「懇親会」はまだお申込み受付中だそうですので、ご案内させていただきます。
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お話会や懇親会では、家庭教育についての話題やご質問をよくいただくことがあります。
家庭教育についての過去記事もありますので、こちらもお読みいただけると嬉しいです。
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私も参加させていただく予定です。
子育てのこと、家庭教育について、支援中の現状など、お互い情報共有することで
様々な気づきがあるのではないかなと思います。
もやもやした気持ちが少しでも晴れたり、
一歩前へ進むきっかけになれたらと思います。
10/1に参加される皆様、どうぞよろしくお願い致します<m(__)m>