高校卒業から、卒業後の進路決めまでを振り返えらせていただきました。
できる範囲の中で、できるだけ詳しくお伝えしたい思いがあります。
引き続きお付き合いいただけると嬉しいですm(__)m
大学入試✐
高３の３学期に入り休みの規定日数は超えてしまいました。
藤本先生から「学校から連絡をいただけるはずですから待ちましょう」とご指導いただきました。
すると、やはり担任の先生がお電話をくださり、息子に卒業する条件を提示してくださったと教えてくださいました。
息子の高校は、全員でセンター試験を受けて入試がスタ－トします。
その後は入試休みに入るのですが、息子は、息子が入試を受ける日以外の日を全て登校するのが卒業の条件ということでした。
１月末は主人が戻っていたこともあり、入試を受け登校もしていました。
主人が赴任先へ戻る前日に最初の合否が出ましたが、結果は不合格。
息子が滑り止めとしていた大学でしたので、ダメージは大きかったと思いますが、終わったことは気にせず次に進むようにと主人から息子に話をしてもらいました。
主人が赴任先に戻ってから、息子が受けた大学の発表がはじまりましたが全て不合格でした。
息子もどんよりと
「もう本当にへこむ、どこもダメなんじゃないのか」と言っていました。
「大学入試はそんなもの、折れてる場合じゃないよ」と声かけて、訪問のお姉さん先生にも支えていただき、試験を受けきることができました。
入試が終わると、登校も止まりました。
パソコンで第一志望の合格発表で不合格を確認すると、そのままパソコンを破壊しました。
「２月末に後期入試、３月入試もあるから頑張ろう」と声かけましたが、落ち込みが激しく表情もこわばっていました。
ここで藤本先生に入っていただくことになりました。
「顔を見ないとわかりませんが、今回は今までとは違います。完全に心が折れていたら覚悟をしないといけません」とおっしゃられていました。
でも、息子の部屋でじっくりと話していただくと立ち直り、また翌日から登校しました。
高校では、入試休み期間に報告日がありました。みんなも登校する日です。
その登校日に行き帰って来ると
「みんなも大変そうだった！みんながみんな上手く行っているわけじゃないけど頑張っていた！少しホッとした」と言って笑っていました。
そしてまた藤本先生のご指導で、
息子と訪問のお姉さん先生と私とで、これから更に受験するかどうかについて話し合いをしました。
２月末に後期入試があり、３月初旬に３月入試もあります。
受けられる大学をあらかじめお姉さん先生がピックアップしてくださっていました。
息子自身も調べて情報は持っていました。
息子が「受けさせてください」と言いましたので出願することにしました。
「後期入試、３月入試に向けて頑張ろう」と、お姉さん先生に励ましていただきました。
私からは
「明日、学校で担任の先生に後期入試の日を休ませて欲しいとお願いすること。それから追加で出願書類を準備してもらえるようお願いをするんだよ」と事務的なことを伝えました。
そしてまた前へ進みました。
それでも学校を休んでしまいましたが、藤本先生にお電話で話していただくと翌日から登校しました。
入試期間中に少し休んでしまいましたが、その翌日に登校し居残りをして課題を提出することで補わせていただくことが出来ました。
課題は、息子が受験する大学の過去問だったそうです。
学校からのあたたかい配慮を感じました。
藤本先生、訪問のお姉さん先生にもいらしていただき進路決めをすることにしていただきました。
