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わかる楽しさ

 

謹んで新春のお喜びを申し上げます🎍

 

家族揃っておだやかな新年を迎えることができました。今年も佳き一年となりますようにお祈り申し上げます。

 

 

 

おかげさまで、FHE親の会が定着してきたことを実感させていただき、連絡の為のブログがあった方が良いと強く感じ昨年より開設致しました。多くの皆様からの後押しを頂戴できたことが嬉しかったです。

 

PCは苦手ですので四苦八苦致しましたが、何とか発信できるようになりました。(と思います^^;)

 

 

そして、記事を書くにあたっては毎回勉強も必要で、これが大変ためになりました。

 

復学支援で学んだこと

 

我が家が支援をお願いした、ファーストホームエデュケーション(FHE)の支援は個別指導で、各ご家庭、そのお子さんに合わせた対応を教えてくださいます。

 

ご指導いただく対応には全て意味があります。

 

「今の対応はなんのための対応なのか?」

「あの時の声かけはどんな意味があるのか?」

 

先生方にご指導いただいたその時は、よくわかっている感じがします。

ですが、後から考えて同じ質問に自分でこたえることが出来ない時がありました。

 

表面的にはわかったつもりでも本当に理解してなければ同じ間違いを繰り返す、ということに気が付きます。

 

 

中学2年の復学したばかりの頃、息子がリビングにLEGOブロックを持って来て何か作り出したことがありました。

私は「中学生でもまだ広い場所でブロックをひろげて遊びたいのか」と、ちょっと不思議に思いましたが、

先生にご報告すると「何か話したいことがあるのかも、聴いてあげましょう」ということでした。

 

そうすると、クラスの友達のことを話し出しました。

 学校の話をしたかったのですね。

 

それからは、息子がリビングに来るのは何か話したい時でもあるので、聴くようにしました。

 

 

また、

息子がお休みしてしまった時、厳しい視線を向けると子供は責められているように感じると教えていただきました。

確かにそうです。

私の中に「なんで(あなたは)休んでしまうのか?」という気持ちがありましたので顔に出てしまってたのです。

 

無意識にユーメッセージで責めてしまっていたわけです。

 

伝える時はアイメッセージを使うと教えていただき、自主休業した時は

「お母さん(私)は悲しい」と、表情でアイメッセージとして伝えることが大切だということも教えていただき理解しました。

 

 

こんなふうに、息子とのコミュニケーションの取り方や、息子がどう捉えるかをたくさん教えていただきました。

 

共同体感覚についても、息子の朝起こしの際に先生がとられた行動から教えていただき自分でも調べました。

 

また、親自身の性質に加えて長年のクセのようなものもあります。

我が家の場合は全体的にゆるく甘めでしたので、いつも意識していないと対応は戻っていく感じがしました。

 

先生がよくおっしゃられている「対応の傾き」が生じるということかと思います。

 

支援中はどんなに傾いても、どんなに逸脱しても先生方が大きな器でキヤッチしてくださり戻してくださいますが、

支援を離れたら当然ですが自己管理になります。

 

勿論、お子さん自身に力がついて家庭力も充分について支援を離れておられるご家庭ばかりですので、

これは我が家のケースで本当に特殊なことだとは思います。

 

家庭教育推進協会で📖📝

 

個別指導に並行して、

家庭教育推進協会で開催してくださる家庭教育セミナーに参加し、家庭教育の基礎も学ばせていただきました。

 

セミナーでは難しい内容をわかりやすく教えてくださいます。

わかりやすいセミナーなのに、私は初回はかなり難しいと感じました。

それでも、1回目より2回目、2回目より3回目と、回を重ねるごとに理解度が増していくのがわかりました。

 

家庭内対応、家庭教育の学び方もその方の勉強法があると思いますが、

私でも、何度も教えていただくと徐々にわかるようになりました!

 

今年も開催スケジュールを心待ちしています(^^)

 

そして、

今週末は、『FHE親の会㏌関東 新年ランチ会and勉強会』があります。

 

勉強会方式のランチ会は3回目となりますが、この勉強会に向けても私自身、改めて勉強させていただくのが大変ためになっています。

皆様にお会いできるのがとても楽しみです(#^^#)

ありがたい機会をいただき本当に感謝しています✨

 

🌺母親である私の立場から家庭内対応のこと家庭教育について、今年もお伝えしていきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願い致します<m(__)m>

このブログを通して、また皆様との交流の中で、楽しく勉強できれば嬉しいです。