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年相応の自立に向けて

先日の日曜日、家庭教育推進協会主催のオンラインセミナーに参加させていただきました。

 

たくさんの参加者の皆様と一緒に

認知行動療法の考え方を学ばせてせいただきました。

 

後半のグループセッションでは少人数に分かれてお話しさせていただきました。

 

ご一緒いただいた皆様ありがとうございました。

お忙しい中このような機会を与えてくださる先生方、いつもありがとうございますm(__)m

皆様のお顔を拝見できて嬉しかったです(*^^*)

 

 

私自身、息子が不登校になりFHEで不登校支援をお願いしてからもう10年以上、家庭教育を学び続けていますが、家庭教育セミナーを受講させていただくたびに多くの新しい気づきに出会います。

 

家庭教育相談士として活動させていただく中で、

「母子登校」で悩まれておられる親子さんとお話しさせていただく機会も増えました。

 

これまで不登校支援を通して、多くの親御さんと交流させていただき不登校のお話しはたくさん伺って参りましたが、母子登校のお話しは伺う機会がありませんでした。

 

実際に、母子登校をされていらっしゃる親御さんのお話しを伺うと、毎日の対応は本当に大変でとてもお辛いことだということがわかりました。

 

一口に「母子登校」と言ってもその方により、母子登校の様子や段階も様々であることが少しですがわかりました。

 

そのような時に、

母子登校についてのご本が出版されたことを知りました。

 

出版記念の講演会もオンラインで開催してくださるらしい。

出版記念講演会に参加すると、講演を伺える上に、著者である先生のサイン入りのご本も手に入るということでした。

 

6月の講演会の日はどうしてもお仕事の調整がつかず諦める他は無い状態でガッカリしておりましたところ、

7月と8月にも講演会を開催してくださるというお知らせをいただきました

本当に嬉しかったです(*^^*)

 

ということで

早速、今回の講演会に申し込みをさせていただきました!

 

サイン入りのご本も届きました✨📗✨

 

そして、一気に読ませていただきました!

 

とてもかわいらしいタッチですがお話しはリアルです。

毎日の生活の「あるある」がたくさん詰まっていると感じました。

 

子どもの自立を目指す対応がたくさん描かれていて、それをマンガで読むととってもわかりやすいです。

更に必要なところに解説もつけてくださってますので、より深く理解することができました。

 

「うちもこんな感じだったな~」と、我が家と同じような場面もありました。

 

前回のブログ記事にした「お手伝い」についても、我が家の場合は思春期になってからのことですが、

小学生のお子さんへの対応をどうしたら良いか、

他にも様々なケーススタディが描かれていて、具体的なアドバイスも描いてくださっています。

 

息子が不登校になった当時

1番欲しいと思っていた具体的なアドバイス、ここまで描いてくださりとてもありがたいなと感じながら読ませていただきました。

 

 

我が家は、今はもう子供達も社会に出ていますが、

家庭教育の学びを深めるチャンスを逃したくない、という考えは変わらず持ち続けたいと思っています。

 

 

オンライン講演会のお申し込み期限が8/25までだそうです。

 

お申し込み方法ですが、私は

一般社団法人 家庭教育支援センターペアレンツキャンプさんのホームページの相談フォームに、

8/28のオンライン講演会に参加を希望します」と記載して申し込みました。

 

お子さんの年相応の自立を目指す親御さん、

家庭教育に興味がある方、子育てに悩まされておられる親御さん。

 

お申し込みまだ間に合うそうです。

一緒に学びを深めましょう!