8月28日に、ペアレンツキャップさん主催の『出版記念講演会』に参加させていただきました📗✨
母子登校が広く認知されにくいのは何故なのか、
母子登校のレベルの詳細、登校に関する諸問題、また家庭教育についてなど、
本当にたくさんのお話しを伺わせていただきました✨
そのほんの1部ですが感想を含めて記事にさせていただきたいと思います<m(__)m>
親のタイプ、子のタイプを知る
母子登校には、どのような登校をしているかによりレベルがあるそうです。
そして、親のタイプ、子のタイプがありますので、自身のタイプ、お子さんのタイプを知り、考え方や感じ方、
行動の傾向を知っておくことが大切だということでした。
更に、母子登校のレベルに合わせた対応があることもわかりました。
ご本では、子のタイプは5つの動物タイプに分類してくださっています。
講演会では、ご本のP60〜P61にある質問の1つ1つにどんな意味があるのかを解説してくださいました。
その質問にこたえて進んでいくと、子のタイプがわかってきます。
我が家は、アライグマタイプでしたが、解説を伺わせていただくと、まったくその通りだと改めて納得しました。
5つのタイプの特徴と、
それぞれのタイプの子どもにどう接したらいいのか、心理学をまじえてお話ししてくださいました。
勿論、ご本でも具体的にアドバイスしてくださっています。
また、ペアレンツキャンプさんのホームページにある『親タイプ診断テスト』で親のタイプの傾向を知ることができるそうです。
私も早速試してみました。
「仲良し友達タイプ」です。
その傾向にあると自覚しています。
それが良いとか悪いとかではなくバランスが大事だということでした。
子どもの傾向を知って、
自分の親タイプの良いところをいかして、おちいりやすいリスクに注意したり、夫婦でお互いに補い合いバランスを取っていくことが
大切だということだと思います。
子どもの自立心を育むためには
私達が目指すのは、子どもの自立です。
それは、今子どもが母子登校であっても、不登校であっても、不登校でなくても、
多くの親御さんが目指されてるのではないかと思います。
私達親は毎日の生活の中で
子ども達の自立心を育むために必要な対応をしていますが、
知らず知らずのうちに返って逆効果になっている場合があります。
そこに気づくためにはどうしたらいいかというお話しもしてくださいました。
過干渉とは?過保護とは?
自己エネルギーの使い方、主体的な生き方とは?など、
親としてだけではなく個人としての成長にもつながるお話しをしてくださいました。
子どもを信じて見守ることが出来る親を目指していきたいですね。
理論に基づいてのご説明をたくさんしてくださいましたが温かさが伝わってきて、
著者の先生のお人柄や、苦しんでるご家庭を救いたい!という思いを肌で感じさせていただきました。
講演会後に改めてご本を読ませていただきました。
更に理解が深まり、とても勉強になりました。
今回勉強させていただいたことを今後の生活に取り入れていきたいと思います。
ありがとうございました✨