あけましておめでとうございます🎍
新しい年が皆様にとって佳き年でありますように✨
ご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
我が家は年末に娘も帰省し、久しぶりに家族が揃い、
娘からの差し入れワインで乾杯しました🥂
母「来年からは元日におじいちゃんのお墓参りをしてから、おばあちゃんのところに行くことにするね」
娘「わかった!」
母「〇〇(息子)も出来たら来て欲しいけど、用があるなら無理しないで大丈夫だからね」
娘「えー、〇〇(息子)元日に用があるの?(笑)」
息子「ないよ(笑)行くよ(笑)」
ということで、
元旦の朝はみんなで義父のお墓参りをしてから義母のところヘご挨拶に行きました。
娘が、ゲームやYouTubeのこと、最近の出来事など息子が興味ありそうな話題を提供してくれるので、とても楽しかったです。
娘は時々息子にLINEをしてくれてるそうで、繋がっていてくれてるのも嬉しいです。
「イケてる紅茶屋さんの紅茶だよ!」と、お土産に買って来てくれた紅茶を飲みながら女子会もしました☕️
仕事や友達関係で、必要なことや情報は伝えていきたいけれど、その加減が難しい、といった話しから
話題は、情報管理、自己開示、価値観の合わせ方などなどになりました。
また、職場では指導する側としての接し方も日々考えているとのこと。
子育て、夫婦関係にも通じるものがあると思いますので、少しご紹介させていただきたいと思います<m(__)m>
『情報管理の基本は内部管理』
昔昔のことですが、私自身が新卒で入社した会社で情報管理の研修を受けたことがありました。
20代のほぼ全てをその企業で過ごしましたので、その時期の経験は私のその後の人生のベースになったと思います。
当時は研修が嫌で嫌で仕方がありませんでしたが、それが自分のためになることが今はわかりますので、
この年になっても席に空きがある場合は喜んで参加させていただくようにしています。
情報漏洩の原因は、書類やメールなどの誤送信、データの消し忘れ、ついうっかり話してしまったといった内部の管理ミスが7割だということ。(残り3割は外部からの攻撃)
情報漏洩の多くは内部管理で防ぐことができる、という内容でした。
ですから、元は自分自身ということになります。
自分自身の大切にしたい話しは話す相手も同じぐらい大切な方かどうか、が基準になるのかなと思います。
どれだけ信頼できるのか。
判断によっては伝えないという選択もあります。
また、伝え方も考えなければなりません。
つい相手のことについて言ってしまいそうになるかも知れませんが、
ユーメッセージで伝えると、相手は責められているように感じるのですね。
そうすると、こちらは仲間だと思っていても、相手には敵だと思われてしまう場合があると思います。
伝えるならアイメッセージで伝える方が良いと思います。
話しをする相手との距離や、相手が受け入れられそうかどうかを見極めることも必要で、
そうでないと、良かれと思って言ったことが返って逆効果になる場合もあります。
自分自身が傷をおうかもしれない場面もあり、その場合にはそこも考えていかないと、というバランスも難しいですね。
また、クレームに関しては実際に伝えてくれる方は全体の4〜5%と言われていますので、
耳が痛くても勇気を持って聴くということも大切だと思います。
感情的にならずどれだけ素直に聴けるかということが問われるのだと思います。
難しいですが(^-^;
『自己開示の必要性と注意点』
こちらは、またまたずっと以前に参加させていただいた家庭教育セミナーで伺ったお話しを思い出して
伝えてみました。
自己開示とは、自分自身のプライベートなことをお話しすることです。
自分自身の話しをすると、相手の方もご自身の話しをしてくださることは多くあります。
自己開示の返報性ですね。
自己開示も注意しないと逆効果になる場合もあります。
これも、感じ方はそれぞれで、相手の感じ方は自分自身と同じように感じるとは限らない場合があるからです。
私も失敗したことが沢山あります(^^;
話したら相手がどう感じるかを考えることが大切になりますね。
『良いところに目を向ける』
支援中も教えていただくことの1つですが、
私たちは子どもの足りないところについ目を向けてしまいがちですが、良いところに目を向けることを心がけたいです。
娘には、
例えば会社で上司や先輩に、あれが足りない、これがダメだと言われたら、
ダメだと言われるのがわかっている相手に、話しをしようとは思わないもの。
どうせダメだと言われるだけですから。
「この人に相談するのはやめとこう」と思わせてしまいます。
〇〇(娘)に相談してみよう、と感じてもらえるように。
その為には、傾聴も大事なことだと話しました。
それから、娘にはもう少し先のことになりそうですが夫婦の価値観についての話しにもなりました。
『夫婦で合わせておきたいこと』
1.お金の使い方
2.子育て
3.家事の分担
この3つについては最低限、夫婦で価値観を合わせておくことが大切ということです。
これは、
『7つの習慣』のスティーブン・コビ-博士の息子さんが共同著述されている
『やってはいけない7つの悪い習慣』 の中に書かれている
「成功を妨げる7つの罠」の1つ
「夫婦関係の罠」に書かれています。
(私も、上記の3つの事柄についてご相談をいただくことが時々ありますが、
ご夫婦でお話し合いをして意見を合わせることをお勧めしています)
お正月休み、娘とそんな話を致しました☕
息子もすっかり元気で何事もなかったような毎日をスタートしています。
また1つ、乗り越えることが出来たようです。
なんといっても不登校を乗り越えた息子です。
息子と娘の力を信じて、今年も見守っていきたいと思います(^^)/
いよいよ受験も本番。
今年の大学入学共通テストは、15日と16日だそうですね。
我が家は、受験の時期はやや寄り添う対応でとご指導いただきましたことを思い出します。
子ども達の力を信じて、一緒に見守って行きましょう。
今年もよろしくお願いいたします🌸