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お話会&懇親会のお知らせ

ゴールデンウィークも折り返し地点ですね。

 

私は後半は少しお休みがとれました。

今年は家族で久しぶりにちょっとお出かけする予定がいくつかあり、とても楽しみにしています。

 

 

 

さて、昨年に続き今年も家庭教育推進協会主催の、

 

『お話会&懇親会』が、オンラインで開催されるそうです

 

来る5月15日(日) 

【お話会】は、14時00分~14時40分

【懇親会】は、15時00分~16時30分

 
お申し込みがスタートしているそうなので、お知らせ致します。

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いつもお立ちよりいただきありがとうございます<m(__)m>

こちらのブログを目にしてくださっている皆様は、不登校だったお子さんを持つ親御さんや、

お子さんの登校に問題があると感じておられる親御さんもいらっしゃるのではないかと拝察しています。

 

 

私自身、息子が不登校になった当時を思い返してみますと、

不登校についてたくさん調べました。

 


周囲の方々も心配してアドバイスをくださいました。

 

 

事情を知ったお友達がすぐに駆けつけてくれたことは今でも忘れられません。

とても嬉しかったです。

 

学校の先生方も親身になってくださいました。

 

祖父母や親戚も本当に心配してくれました。

 

 

ただ、これは私にとってなのですが、

あたたかく感じられたり、なるほど!と納得できることばかりではありませんでした。

 

 

「父親が単身赴任だから」

「母親が働いているのも良くない」

「父親の赴任先に戻った方が良いのではないか」

「向き合うことから逃げている、正面からぶつかるべきだ」

「様子をみましょう」

 

 

確かにそうなのかもしれないのですが、私にはピンとくる言葉とは感じられず、

どうしたらいいのかわからなくなる一方でした。 

 

いろいろな意見があって当然なのですが、当時は受け入れたり、冷静に取捨選択する力も余裕もなく、

考えすぎて、悩みすぎてグルグルしていたような気がします。

 

孤独感に襲われ身動きが取れなくなるような感覚になったこともありました。

 

何と言いますか、本当に力が出なくなってしまうのです。

本来持っていた力が失われてしまったような、何をしても上手く行かないような。

 

 

そんな時、不登校を経験したお子さんを持つ先輩ママさんによく相談させていただきました。

 

・朝、登校していったと思ったら帰ってきた。

・朝、玄関でかたまる。

・部屋から出て来ない。

 

 

すると、

「うちの息子もそうでした」

「そんな時は、我が家ではこうしていました」

 

と、伺うお話しに納得がいく感覚がありました。

 

そして

いろいろあっても、前向きに歩んでおられる様子を伺うと、私も「前に進もう」と力がわいて来ました。

 

 

今、子育てが辛いと感じられていらっしゃる方、

ご家族の進む道を探しておられる方、ご家庭内の雰囲気をより良くしたいと思われている方、

家庭教育を知りたいと思う方、

専門の支援機関に問い合わせるのにとまどいを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

【お話会】は、お話しを伺わせていただく相談士も、お子さんが不登校だった経験を持つ親御さんがほとんどです。

 

私も相談士として参加させていただく予定です。

 

 

この機会にお話ししてみてはいかがでしょうか。

 

 

初対面ですし、

「何をどう話していいかわからない」ということもあると思います。

 

そういった場合も、思うこと、感じられること、何から話せばいいのかわからないことも、

そのままお話しいただけたらなと思います。

 

 

今は多様性の時代、選択肢も増えていますね。

どんな道にも、メリット、デメリットはあると思います。

ある方にはメリットであっても、ある方にはメリットと感じられなかったり、

その逆も然りだと思います。

その方、そのご家庭に合う考え方、方向が必ずあると思います。

 

 

家族が話し合い納得のいく道をみつけ、

その道を歩いて行くことこそが、家族の笑顔につながることを実感しています。

 

 

何か少しでもお役に立つお手伝いができれば嬉しいです。

お話会&懇親会でお会いできることを楽しみにしています。